公式でも「ステロイド」っていう言い方が使われていないので焦る。
頭の中のMtGが10年前で止まってるからかなぁ・・・。

というわけで考察続き。俺的メモ。
今日は主要デッキへの相性を考えてみるとします。
あくまで主観、と逃げを打っておくぅー


△青白Delver
 虫には火力・狩り達、トラフトには絡み根・変形者で対処可能。
 しかし、マナクリへの《はらわた撃ち》がかなりきつい。1マナ除去が必須。
 やや苦手だが、ブン回り阻害要素があるのでそれなりに戦える。4:6~5:5。
 サイド後はパージで狩り達が消されるので、こちらも装備品を割りに行くプランで。

○青白人間
 メインに赤白剣を採用すればまず負けない。
 メイン赤白剣でない場合は5:5、メイン赤白剣なら7:3といったところ。
 先手サリアでGSZがつぶされるので、生物なしの手札は速攻マリガン。

○ナヤ殻
 絡み根・変形者・狩り達・酸スラと、パーツは類似している。
 展開力・火力の差でやや有利。サイド後はグラッジも頼もしい。
 除去を多めに取っているなら6:4~7:3。

△赤緑ケッシグ
 クリーチャーが軒並み《金屑の嵐》射程圏内なので基本苦手。
 ただし、絡み根は全体除去に耐性があるので、剣があればそこそこ戦える。
 サイドボードでの対策が必要だが、こちらの装備品はグラッジで対策してくるので
 《攻撃的な行動》《高まる残虐性》あたりは必須。4:6~5:5。

△リアニメイト
 赤白剣の有無で対処がかなり変わってくる。
 赤白剣入りなら6:4だが、緑黒剣だと4:6で不利。
 《電弧の痕跡》はかなり有効、メインかサイドに仕込んであれば勝率は改善する。

△トークン
 これも赤白剣があれば有利。展開力はこちらがはるかに上。6:4。
 ただし、メイン緑黒剣だと逆に苦しい。攻撃が通ればワンチャンスあり。
 サイドから《帰化》をとりたいが、スペース捻出はなかなか難しいか。

○ゾンビビート
 狩り達とゲラルフ、緑黒剣と抹消者の枚数勝負。緑頂点のある分こちらが有利。
 ただし、マナクリーチャーは除去されやすいので、マナスクリューだと勝てない。
 緑黒剣メインなら7:3、赤白剣メインなら5:5ぐらい。
 ただし、抹消者が早期に登場するとつらい。正直言って対処が難しい。
 《狂気の残骸》をサイドインしたくなる気持ちも分かる。スペースに余裕があればぜひ。

○青黒コントロール、ハートレス、ソーラーフレア
 黒頂点が若干きつい程度で、基本的には有利。
 スラーン+剣orケッシグがどうしようもないはず。
 また、地獄乗り採用型なら全体除去前に勝負を決めることも可能。
 高速ノーンも変形者で対処可能。
 サイド後は《外科的摘出》等で絡み根対策をされる可能性大だが、スラーン増量でなんとかなる。



・・・あれ? そんなに有利なデッキないんじゃね?
デルバー・ナヤ殻・ケッシグが3強なのであれば、とりあえず互角には戦えるはず。
赤白剣か緑黒剣かは、その時その地方のメタ次第。
人間やトークンが多いなら赤白、ゾンビやコントロールが多いなら緑黒で。

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