【5/6 SCGまとめ】新環境デッキ分析
2012年5月7日 Magic; the Gatheringアヴァシンの帰還が発売された直後の大会である、
StarCityGamesのデッキリストがUPされていたので分析してみました。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t[C1]=1&start_date=2012-05-05&end_date=2012-05-06&start=1&finish=32&city=Providence
【TOP32のデッキ分布】
下記の通りです。
まぁ、今のところメタは大して変わっていないようです。
ケッシグ・エスパーコン・青白虫がトップメタ3強、他はまばら。
☆ケッシグ系
ケッシグは新加入の《魂の洞窟》でコントロール耐性と安定性がついたのが大きいようです。
以前よりビートダウン対策の全体除去が増しているのと、
同型対策として《士気溢れる徴集兵》がほとんどのデッキに採用されています。
若干数ですが、《忌むべき者のかがり火》がサイドやメインに採用されているものもあります。
☆ソーラーフレア
なんと、このデッキでも《魂の洞窟》が若干数採用されています。
対同系対策と、マナベースの安定をかねています。
あとは若干《終末》《天使への願い》が採用されていました。
ちなみに、《マナ漏出》は合計0枚でした。
☆青白虫
新規カードはほとんどありませんが、
ひとつだけ《月の賢者タミヨウ》を採用しているデッキがありました。
また、《マナ漏出》が若干減り、その枠が《否認》になっています。
明らかに《魂の洞窟》、そして対コントロールを意識した調整でしょう。
☆赤緑ビートダウン
優勝はこのアーキタイプでした。
新規カードは、このデッキに足りなかった待望の3マナ域、《ウルフィーの報復者》です。
これにより3マナで剣以外の選択肢が生まれました。3マナ3/3瞬速再生持ちとかなりのハイスペックです。
新規アーキタイプとして「白赤人間ビートダウン」がTOP8に入っています。
結魂クリーチャー2種をフィーチャーした白系ビートダウンです。
《稲妻のやっかいもの》&《刃砦の英雄》という破壊力抜群の組み合わせがメインです。
ケッシグに対しても《士気溢れる徴集兵》で殴り勝ちを狙う戦法のようです。
【新カード採用状況】
TOP32デッキのうち、AVRのカードが使われているデッキ数をカウントしてみました。
トップは大方の予想通り《魂の洞窟》です。4割のデッキが採用している計算です。
2着目はやはり?意外と?《士気溢れる徴集兵》でした。サイドが多いようです。
表彰台の第3位は全体除去の《忌むべき者のかがり火》です。これもサイド中心です。
その他のカードはまばらな採用具合です。
今回は環境最初期ということで、比較的抑え目の採用が目立ちました。
次からは新カードが続々入ってくるのか、それともAVRは出オチだったのか、次の結果が楽しみです。
StarCityGamesのデッキリストがUPされていたので分析してみました。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t[C1]=1&start_date=2012-05-05&end_date=2012-05-06&start=1&finish=32&city=Providence
【TOP32のデッキ分布】
下記の通りです。
8 Wolf Run Ramp(ケッシグ系、内赤緑5、白緑2、青緑1)
7 Solar Flare(太陽拳、エスパーコン2を含む)
6 U/W Delver(青白Delver)
3 R/G Aggro(赤緑ビートダウン)
2 Heartless Lich(青黒《心無き召喚》)
1 W/R Human(白赤人間ビートダウン)
1 G/W Human(緑白人間ビートダウン)
1 W/U Human(青白人間ビートダウン)
1 Mono-Red(赤単スライ)
1 Naya Pod(赤白緑《出産の殻》)
1 Junk Walkers(白黒緑PWコントロール)
まぁ、今のところメタは大して変わっていないようです。
ケッシグ・エスパーコン・青白虫がトップメタ3強、他はまばら。
☆ケッシグ系
ケッシグは新加入の《魂の洞窟》でコントロール耐性と安定性がついたのが大きいようです。
以前よりビートダウン対策の全体除去が増しているのと、
同型対策として《士気溢れる徴集兵》がほとんどのデッキに採用されています。
若干数ですが、《忌むべき者のかがり火》がサイドやメインに採用されているものもあります。
☆ソーラーフレア
なんと、このデッキでも《魂の洞窟》が若干数採用されています。
対同系対策と、マナベースの安定をかねています。
あとは若干《終末》《天使への願い》が採用されていました。
ちなみに、《マナ漏出》は合計0枚でした。
☆青白虫
新規カードはほとんどありませんが、
ひとつだけ《月の賢者タミヨウ》を採用しているデッキがありました。
また、《マナ漏出》が若干減り、その枠が《否認》になっています。
明らかに《魂の洞窟》、そして対コントロールを意識した調整でしょう。
☆赤緑ビートダウン
優勝はこのアーキタイプでした。
新規カードは、このデッキに足りなかった待望の3マナ域、《ウルフィーの報復者》です。
これにより3マナで剣以外の選択肢が生まれました。3マナ3/3瞬速再生持ちとかなりのハイスペックです。
新規アーキタイプとして「白赤人間ビートダウン」がTOP8に入っています。
結魂クリーチャー2種をフィーチャーした白系ビートダウンです。
《稲妻のやっかいもの》&《刃砦の英雄》という破壊力抜群の組み合わせがメインです。
ケッシグに対しても《士気溢れる徴集兵》で殴り勝ちを狙う戦法のようです。
【新カード採用状況】
TOP32デッキのうち、AVRのカードが使われているデッキ数をカウントしてみました。
13《魂の洞窟/Cavern of Souls》
8《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
6《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》
3《火柱/Pillar of Flame》
3《天使への願い/Entreat the Angels》
2《ウルフィーの報復者/Wolfir Avenger》
2《銀刃の聖騎士/Silverblade Paladin》
2《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage》
2《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart》
2《終末/Terminus》
1《稲妻のやっかいもの/Lightning Mauler》
1《苛立たしい小悪魔/Vexing Devil》
1《轟く怒り/Thunderous Wrath》
1《鷺群れのシガルダ/Sigarda, Host of Herons》
1《修復の天使/Restoration Angel》
1《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》
1《ベラドンナの行商人/Nightshade Peddler》
トップは大方の予想通り《魂の洞窟》です。4割のデッキが採用している計算です。
2着目はやはり?意外と?《士気溢れる徴集兵》でした。サイドが多いようです。
表彰台の第3位は全体除去の《忌むべき者のかがり火》です。これもサイド中心です。
その他のカードはまばらな採用具合です。
今回は環境最初期ということで、比較的抑え目の採用が目立ちました。
次からは新カードが続々入ってくるのか、それともAVRは出オチだったのか、次の結果が楽しみです。
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