次のスタンとか
2016年9月27日 Magic: The Gathering コメント (2)赤白アグロ
By Josh Silvestri // 26 Sep, 2016
http://www.channelfireball.com/articles/be-aggressive/
lands 23
4《霊気拠点/Aether Hub》
4《秘密の中庭/Concealed Courtyard》
4《感動的な眺望所/Inspiring Vantage》
4《鋭い突端/Needle Spires》
5《山/Mountain》
2《平地/Plains》
creatures 23
3《スレイベンの検査官/Thraben Inspector》
4《発明者の見習い/Inventor’s Apprentice》
4《模範的な造り手/Toolcraft Exemplar》
3《経験豊富な操縦者/Veteran Motorist》
4《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
2《ピア・ナラー/Pia Nalaar》
3《模範操縦士、デパラ/Depala, Pilot Exemplar》
spells 14
4《蓄霊稲妻/Harnessed Lightning》
4《密輸人の回転翼機/Smuggler’s Copter》
2《高速警備車/Fleetwheel Cruiser》
2《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
2《領事の旗艦、スカイソブリン/Skysovereign, Consul Flagship》
Channel Fireballの記事から。赤白とあるけど《屑鉄場のたかり屋》の黒マナが入っているのでマルドゥカラー。
おそらく環境最速。1マナ域の優良ウィニーをを豊富にとりつつ、検査官+コプターのパッケージで戦線を構築しながら攻め立てるアグロ。赤白は《経験豊富な操縦者》のパンプが加わった4/4飛行のコプターがギデオンを出された返しできっちり落とせるため、ボード維持能力はかなり高い。チャンドラ母で無理やりこじ開ける方法もあり。
チャンドラとスカイソブリンがとりあえず入れてみました的な感じ。この辺はマナベース整えて《ギデオン》でよさそう。
青白アグロ
By Josh Silvestri // 26 Sep, 2016
http://www.channelfireball.com/articles/be-aggressive/
lands 24
4《霊気拠点/Aether Hub》
4《港町/Port Town》
4《大草原の川/Prairie Stream》
10《平地/Plains》
2《島/Island》
creatures 22
4《スレイベンの検査官/Thraben Inspector》
4《模範的な造り手/Toolcraft Exemplar》
4《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
4《反射魔道士/Reflector Mage》
4《呪文捕らえ/Spell Queller》
2《異端聖戦士、サリア/Thalia, Heretic Cathar》
spells 14
4《石の宣告/Declaration in Stone》
4《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》
2《領事の旗艦、スカイソブリン/Skysovereign, Consul Flagship》
4《密輸人の回転翼機/Smuggler’s Copter》
同記事から。上のデッキの青白。スペルのところに実質クリーチャーが8枚なのでもうクリーチャーに入れてもいいよね?
3マナ域に前環境最強の《反射魔道士》《呪文捕らえ》をパッケージ。後手3T時にギデオンに対して《呪文捕らえ》を構えつつ4Tギデオン、という動きはかなり強烈。それまでの戦線構築に検査官コプターを採用。この組み合わせは序盤のパッケージングとして定番になりそうな予感。
ちなみに、たかり屋は霊気拠点からしかリアニできません。便利すぎるだろ霊気拠点!
赤緑アグロ
By Kenta Hiroki // 21 Sep, 2016
http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/3342
7 《森/Forest》
5 《山/Mountain》
2 《燃えがらの林間地/Cinder Glade》
4 《獲物道/Game Trail》
4 《霊気拠点/Aether Hub》
-土地 (22)-
4 《ファルケンラスの過食者/Falkenrath Gorger》
4 《ケッシグをうろつくもの/Kessig Prowler》
4 《通電の喧嘩屋/Voltaic Brawler》
4 《ラスヌーのヘリオン/Lathnu Hellion》
2 《ピア・ナラー/Pia Nalaar》
-クリーチャー (18)-
4 《焼夷流/Incendiary Flow》
2 《蓄霊稲妻/Harnessed Lightning》
4 《癇しゃく/Fiery Temper》
3 《集団的抵抗/Collective Defiance》
4 《密輸人の回転翼機/Smuggler’s Copter》
3 《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
-呪文 (20)-
晴れる屋のKenta Hiroki氏によるサンプルデッキ。「プロアクティブなデッキは環境初期こそ有利」と明言。とりあえずコプター感あるな?(ある) 昔懐かしのステロイド、という感じの仕上がり。
《ラスヌーのヘリオン》は妨害が薄いデッキ相手ならほぼ8点火力。《蓄霊稲妻》のエネルギーをつぎ込むと継続戦闘も可能。このリストで採用している1マナ域が若干頼りない(単体で《森の代言者》を突破できない)ので、《過食者》+《癇しゃく》パッケージを《発明者の見習い/Inventor’s Apprentice》+《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》あたりにするとアグロ感ある(ある
黒緑昂揚
By Joel Larsson // 21 Sep, 2016
http://www.channelfireball.com/articles/return-of-the-titans-noxious-gearhulk/
Lands 24
6:《沼/Swamp》
5:《森/Forest》
1:《荒廃した湿原/Blighted Fen》
4:《進化する未開地/Evolving Wilds》
4:《風切る泥沼/Hissing Quagmire》
4:《花盛りの湿地/Blooming Marsh》
Creatures 12
4:《森の代言者/Sylvan Advocate》
2:《不屈の追跡者/Tireless Tracker》
1:《金線の使い魔/Filigree Familiar》
2:《墓後家蜘蛛、イシュカナ/Ishkanah, Grafwidow》
2:《害悪の機械巨人/Noxious Gearhulk》
1:《約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End》
Spells 24
2:《餌食/To the Slaughter》
2:《精神背信/Transgress the Mind》
4:《ウルヴェンワルド横断/Traverse the Ulvenwald》
2:《発生の器/Vessel of Nascency》
2:《破滅の道/Ruinous Path》
4:《過去との取り組み/Grapple with the Past》
3:《闇の掌握/Grasp of Darkness》
4:《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope》
1:《生命の力、ニッサ/Nissa, Vital Force》
ジョエル・ラーソンによる黒緑昂揚のアップデート。プレリ前なので印象は現在と異なるかもしれないけど一応掲載。
《害悪の機械巨人》が好きすぎて死にそうな記事。1:2交換がとれてライフ回復できて本体も5/4威迫だよ、といいことは書いてあるが、《ゴブリンの闇住まい》の構築採用実績から考えるとこれも微妙。《闇の掌握》をうまく使うデッキは何かしら生き残りそうなので、《残忍な剥ぎ取り》で殴るタイプも含めて検討すべきと思う。
ちなみにラーソンはMtGMintCardからCFBに移籍したらしい。
黒緑赤昂揚
By Andrea Mengucci // 25 Sep, 2016
http://www.channelfireball.com/articles/updating-bgx-delirium-for-the-new-standard/
lands 24
4《進化する未開地/Evolving Wilds》
4《花盛りの湿地/Blooming Marsh》
4《燻る湿地/Smoldering Marsh》
6《森/Forest》
2《山/Mountain》
4《沼/Swamp》
creatures 12
2《膨らんだ意識曲げ/Distended Mindbender》
1《約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End》
3《墓後家蜘蛛、イシュカナ/Ishkanah, Grafwidow》
2《金線の使い魔/Filigree Familiar》
3《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye》
1《害悪の機械巨人/Noxious Gearhulk》
spells 24
3《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope》
2《精神背信/Transgress the Mind》
3《ウルヴェンワルド横断/Traverse the Ulvenwald》
4《流電砲撃/Galvanic Bombardment》
4《過去との取り組み/Grapple with the Past》
3《コジレックの帰還/Kozilek’s Return》
4《発生の器/Vessel of Nascency》
1《ナヒリの怒り/Nahiri’s Wrath》
sideboard 15
1《約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End》
1《精神背信/Transgress the Mind》
2《生命の力、ニッサ/Nissa, Vital Force》
3《血統の呼び出し/Call the Bloodline》
2《知恵の拝借/Pick the Brain》
2《餌食/To the Slaughter》
1《光輝の炎/Radiant Flames》
2《陰謀の悪魔/Demon of Dark Schemes》
1《コジレックの帰還/Kozilek’s Return》
こちらはジャンド昂揚のアップデートバージョン。同じくCFB、アンドレア・メングッチの記事より。ちゃんとサイド組んでる記事がこれぐらいでMtGなめんな感ある(ある
新カードはあまり見られず。《金線の使い魔》は《巡礼者の目》とスプリット採用。シルバーバレット用に《害悪の機械巨人》のみ1枚採用、《陰謀の悪魔》がサイドに取られている程度。
アグロデッキはほぼクリーチャーだらけのため、基本的に《コジレックの帰還》が入った現出や昂揚はアグロに対して優位。問題は《ギデオン》や《森の代言者》といった定番パーツへの対処だが、この構成だと少し厳しいかも。《精神背信》メイン2枚のあたりにその苦労が伺える。《破滅の道》じゃダメだという結論だろう。
昂揚は《餌食》でPWを対処できる数少ないデッキなので、サイドに積みたくなる気持ちも分かる。同系に《失われた遺産/Lost Legacy》あたりもとっておきたいが、このデッキは《知恵の拝借》を優先して採用している。どちらがいいんだろうか。
白緑
By Pokky(customized by 俺) // 21 Sep, 2016
http://mizutamari2megusuri.diarynote.jp/201609211938072055/
land25
2《要塞化した村/Fortified Village》
4《進化する未開地/Evolving Wilds》
4《梢の眺望/Canopy Vista》
7《森/Forest》
7《平地/Plains》
creature22
2《スレイベンの検査官/Thraben Inspector》
4《森の代言者/Sylvan Advocate》
4《無私の霊魂/Selfless Spirit》
3《不屈の追跡者/Tireless Tracker》
2《博覧会場の警備員/Fairgrounds Warden》
4《大天使アヴァシン/Archangel Avacyn》
3《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》
other13
2《ニッサの誓い/Oath of Nissa》
4《密輸人の回転翼機/Smuggler’s Copter》
3《停滞の罠/Stasis Snare》
4《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》
sideboard15
2《節くれ木のドライアド/Gnarlwood Dryad》
1《薄暮見の徴募兵/Duskwatch Recruiter》
3《ラムホルトの平和主義者/Lambholt Pacifist》
1《鑽火の輝き/Immolating Glare》
1《翼わな/Wing Snare》
2《石の宣告/Declaration in Stone》
2《集団的努力/Collective Effort》
2《根から絶つ/Root Out》
1《生命の力、ニッサ/Nissa, Vital Force》
PokkyさんのDNに載っていたリスト(http://mizutamari2megusuri.diarynote.jp/201609211938072055/)を基にサイドまで考えてみるテスト。自分の考えに一番近かった。おそらくこういったKP重視のデッキが環境初期は強力になりそう。3マナ域が少ないけど、2Tコプター→3T1~2マナ生物、でも展開として全然OK。
ギデオンを無理なく4マナ域に採用できるデッキが強いのは確定的に明らか(ブロント感)として、5マナ域まで伸ばせるよう土地は多め。多く引いたらコプターでブン投げるのがベネだが、《薄暮見の徴募兵》もマナフラの受け皿として悪くはない(コプターのせいで生物少なくヒット率が悪いので今回は見送り)。
《アヴァシン》と相性が良く《無私の霊魂》は積み得。《衰滅》の退場は大きい。
サイドボードを作るにあたって、懸念は《ラヌスーのヘリオン》とかでドコドコしてくるデッキがどこまで勢力を伸ばしてくるか、というところ。サイドボードは《ムラーサの胎動》なんかも候補。ミラーを意識して《集団的努力》や《根から絶つ》を多めに。コントロールが多ければ《追跡者》《ニッサ》あたりを増やすのもあり。
書きかけだけどとりあえず続きはまた次回。
コメント
環境初期はアグロデッキだと思うんで、とりあえず《密輸人の回転翼機/Smuggler’s Copter》は押さえておいた法がいいのかな。
コプターはとりあえず4枚買っておいてオーケー。安く手に入るなら《大天使アヴァシン》とか《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》あたりのパワーカードを抑えておけるとなおよし、といった感じだろうか。