なんと、4月のあかつき杯以来10カ月ぶりの大会参加です。
 デッキは門かゴルガリかで悩んだ結果、大会90分前にジャンドデスチェインを組み始め、なんとか間に合ったので参加。
 ニノさん、いろいろ教えてくれてありがとうございます!

Jund Deathwhirler

Land 25
4《血の墓所/Blood Crypt》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
2《燃え殻の痩せ地/Cinder Barrens》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
1《草むした墓/Overgrown Tomb》
6《山/Mountain》

Creature 14
4《凶兆艦隊の向こう見ず/Dire Fleet Daredevil》
4《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
3《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
3《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》

Other 21
3《シヴの火/Shivan Fire》
4《溶岩コイル/Lava Coil》
2《苦悩火/Banefire》
4《席次/Status》+《石像/Statue》
4《宝物の地図/Treasure Map》
3《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
1《炎鎖のアングラス/Angrath, the Flame-Chained》

sideboards 15
あまりにも適当だったので省略

 新しいエキスパンションのカードがなくても組めるデッキ最高。デッキ名がかっこいいので使ってみたかった(素直)

・《リックス・マーディの歓楽者》→持ってなかった。代わりに《宝物の地図》。その関係で《ウルザの後継、カーン》を多めに採用。更地にカーンが板。
・《スカルガンのヘルカイト》→持ってないので、代わりに《包囲攻撃の司令官》。持ってたら入れてた。売ってたけどまだ高かった。
・《苦悩火》はふんわり枠。なんとなく入れた。今では反省している。
・とりあえずメインを組むのに必死でサイドが適当すぎて、ほとんど使えなかった。ちゃんと75枚で考えましょう。
 
 
 
 14人参加の3回戦。頑張っていってみよう、と言いつつも、まずは久しぶりの大会を楽しもう。10ヶ月エアプだったし。
 
 
 
【Round 1】VS Bant Flash
G1:後手7枚。除去がなくて《成長室の守護者》の展開を許すも、テンポよく《向こう見ず》→《鎖回し》→《カーン》→《司令官》と展開できて、最終的には《恩寵の天使》の返しにデスチェインコンボを決めて勝ち。
G2:後手6枚。相手2T《クロールの銛撃ち》にためらいつつも《溶岩コイル》を打ち込んでしまう。相手は4T《エリマキ神秘家》構え。2枚目の《宝物の地図》を囮に差し出す。相手5T《トロスターニ》の返しに……さっき《溶岩コイル》使っちゃった☆(大反省)《司令官》を連打するも、ことごとく相手に《拘留代理人》連打され押し込まれて負け。
G3:先手6枚。《宝物の地図》から《再燃するフェニックス》を軸に攻め立てる。除去とリソースが相手の展開と噛み合って、相手のフルタップを誘ってデスチェインコンボを決めて勝ち。
○×○
 バントはデッキ構成が読みづらいのでそれだけでアドバンテージ。いいデッキだ。《溶岩コイル》の件は猛省。
 
 
【Round 2】VS 5C Gates
G1:先手7枚。手札に除去がダブついている間に《燃え立つ門》2連打で盤面更地→《門破りの雄羊》(《野生の律動》付き)。手札のダブついた除去でなんとか処理するも、《首謀者の収得》→《太陽鳥の祈祷》→0マナ《門の巨像》でさすがに投了。
G2:先手5枚。土地3+《鎖回し》+《最古再誕》キープも、そのあと土地7枚スペル2枚でいいところなく負け。
××
 G2は先手6枚時の土地1+《軍族の戦親分》2枚をキープしていたほうがよかったか。それ以上に根本的な対策が必要。
 
 
【Round 3】VS Golgari Krasis
G1:先手6枚。相手がテンポよく探検を繰り返す。《チュパカブラ》がらみでライフ6まで落としこまれるも、《司令官》を絡めて丁寧に盤面を整えて《フェニックス》から巻き返して勝ち。相手が地主でPW着地が遅すぎた。
G2:後手6枚。除去連打から《フェニックス》2連打。《ハダーナの登臨》から巻き返しを図るプランだったので、《向こう見ず》→相手の《暗殺者の戦利品》FBで処理。以降相手に《フェニックス》への明確な回答がなくそのまま勝ち。
○○
 相手の引きがあまり良くなかったとはいえ、ここまで相性がいいとは思わなかった。
 
 
 2-1。久しぶりにしては上々なのでは。
 久々のMTG、楽しかった。たとえショウダウンとはいえしっかり試合ができると充実感が違うなぁ。
 
 
 以下雑感というか反省。

・さすがにメイン《苦悩火》はない。まだ《最古再誕》のほうが良かった。即解雇。サイドにも入らなさそう。
・《リックス・マーディの歓楽者》は要らなさそうだけど、安かったし買って使ってみてもいいかも。2/2だろうと10回殴れば勝つ。勝つのだ。
・《スカルガンのヘルカイト》は1枚だけでも買って入れるべきだった。門相手なら確実にこちらを採用する。ただ《包囲攻撃の司令官》は大活躍だったので枚数調整は考える。
・《炎鎖のアングラス》、思ったほどの効果がない。相手が非クリーチャーならそこそこやるけど《最古再誕》でいいような気もする。
・というか《最古再誕》メインでいいんじゃないかと。
・《採取+最終》を1枚以上取るべきだった。2枚取っても多分OK。
・メイン《向こう見ず》4枚はやりすぎ感があった(サイドボードから減らすこともあった)けど、他の2マナ域にロクなのがいない。2ターン目に出してそのまま勝ったりするから当面このままでいいか。赤単耐性も若干上がる(気がする)。
・《シヴの火》が最適な除去かどうかは結論が出ない。《ショック》よりはありか。

 あとでちゃんとした考察記事書きます。

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