急遽暇が出来たのでリニューアル店舗の様子見も兼ねて参戦してきました。
 半年ぶりのリアルマジックに心が躍る、とはいえ受付終了後に滑り込んだのでデッキ構築10分でやらなきゃいけなかったので慌ただしい参加になってしまいました。

レア
・《スカイクレイブの大鎚》(プロモ枠)
・《兵団の統率者》
・《乱動する渦》
・《硬鎧の大群》
・《鎮まらぬ大地、ヤシャーン》
・《トリックスター、ザレス・サン》
・《清水の小道 | 泥水の小道》

プール所感
 ・赤が《乱動の噴火》2枚+《猛炎の連射》でレア3枚が使えるものの赤生物5枚でダメそう。裏面土地が2枚あるのでやりたい気持ちはある
・黒もコモン除去が1枚ずつ確保できているものの、やはり生物が少ないので保留。
・青も枚数が少なく、ややウィザード寄りのプールでレアの《トリックスター、ザレス・サン》が生かせない。青黒だと痩せたデッキになりそうなのでアウト。

 消去法、そしてぱっと見でカードが多い白緑を選択。レアも4枚使えますし。2マナ域が少ないのだけが不安材料です。


【ZNRプレリリース20200920:白緑上陸】

クリーチャー 16
1《恐れなき雛/Fearless Fledgling》
1《ナーリッドの群棲/Gnarlid Colony》
1《蔦ヤモリ/Vine Gecko》
1《石造りの荷役獣/Stonework Packbeast》
1《絡みつく花面晶体/Tangled Florahedron》-絡み谷
 
1《タジームの猛禽/Tazeem Raptor》
1《天使心の守護者/Angelheart Protector》
1《嘲る樹木魔道士/Taunting Arbormage》
1《ムラーサの粗暴者/Murasa Brute》
1《硬鎧の大群/Scute Swarm》
 
2《うろつくフェリダー/Prowling Felidar》
1《兵団の統率者/Squad Commander》
1《梢のベイロス/Canopy Baloth》
1《鎮まらぬ大地、ヤシャーン/Yasharn, Implacable Earth》
 
1《カザンドゥの踏みつけ/Kazandu Stomper》

その他 9
2《毅然たる一撃/Resolute Strike》
1《訓練された戦術/Practiced Tactics》
1《狂気の一咬み/Rabid Bite》
1《スカイクレイブの大鎚/Maul of the Skyclaves》
1《共同突撃/Allied Assault》
1《ナヒリの束縛/Nahiri’s Binding》
1《高所の追求/Scale the Heights》
1《マキンディの暴走/Makindi Stampede》-マキンディの台地

土地 15(17)
7《平地/Plains》
8《森/Forest》

(1《絡み谷》)
(1《マキンディの台地》)

 3マナ域多すぎ問題。ちょっとバランスが悪そう。基本的に裏面土地は土地扱いで入れることに。多分表面で唱えることはなさそう(2ターン目のマナクリだけは別)。

 参加者21人の3回戦。



【Round 1】VS 青黒

G1:後手6枚。3Tに3/3と3/2の相打ちから4ターン目《うろつくフェリダー》5ターン目《うろつくフェリダー》。《弱者成敗》を《毅然たる一撃》で防ぎ、その後は土地を置き続けて危なげなく勝利。
G2:後手7枚。相手3T《鏡映魔道士、ジェイス》が固く、なんとか打ち取った返しで《トリックスター、ザレス・サン》登場、《ジェイス》を打ち取った戦闘で献上したこちらの3/3が相手の場に。次の《ザレス》の攻撃はなんとか《毅然たる一撃》でご退場いただき後続を断ち、《硬鎧の大群》のトークンを8体ぐらい出してから反撃開始。最後はパンプスペル2枚連打で一気に削り取る。

〇〇

※《ジェイス》《ザレス・サン》《遺跡の碑文》が入っていたものの、生物・除去ともに少な目で迫力不足だったかもしれない。


【Round 2】VS 青黒t緑

G1:後手6枚。2T《ナーリッドの群棲》から3T、4Tとテンポよく攻めようとするも《弱者成敗》《大群への給餌》と連打されなかなか攻め込めず。そこで相手の土地が止まり、《うろつくフェリダー》を育てて《梢のベイロス》と一緒に攻め込み、サイズ差に物を言わせて勝ち。

G2:後手7枚。相手がダブルマリガンも1T《群れのシャンブラー》スタートから攻め手が早い。2T《蔦ヤモリ》3T《タジームの猛禽》から4T《スカイクレイブの大槌》で応戦するも、5/5に育てた時点で《シャンブラー》が殴ってくる。《猛禽》で殴りつつ、こちらも5枚で土地が止まり、《硬鎧の大群》やトークンを差し出してなんとか生き残る。《ハグラの締めつけ蛇》絡みのリーサル気味アタックを耐えてこちらライフ1、相手ライフ6で迎えたターン、《タジームの猛禽》への《毅然たる一撃》に相手が対応できずギリギリ削って勝ち。

〇〇

※タッチ緑は《群れのシャンブラー》《スカイクレイブの荒廃者、グラークマウ》《オラン=リーフの軟泥》と緑のレアを生かすため。


【Round 3】VS 青黒
G1:後手7枚。2T《蔦ヤモリ》3T《ムラーサの粗暴者》と攻め込むも《弱者成敗》《血の長の渇き》で対処され《マキンディの玉座》からの4T《ジェイス》キッカーで蓋をしてくる。《うろつくフェリダー》で応戦するも《ハグラの噛み殺し》され、そのままアドバンテージを稼がれ続け、最後は《風の達人》をはじめとした飛行軍団に押し込まれて負け。

G2:先手6枚。3T《ムラーサの粗暴者》4T《梢のベイロス》5T《ヤシャーン》まではよかったがその後土地を連続で引き攻め手を引き込めず、前と同じパターンで対処された後に《遺跡の碑文》キッカーでアド差を稼がれ、《タジームの乱動魔道士》で除去を使いまわされて盤面が空になった後、土地2枚連続で引き込み投了。流石にマナフラッドが気になって残りライブラリーを見てみたら20枚のうち土地2枚スペル18だった。

※どちらもマナフラッドで負けたとはいえ、レアが5枚(《ジェイス》《ハグラの噛み殺し》《遺跡の碑文》《風の達人》《マキンディの玉座》)で除去も多めの強デッキだったので普通の回りをしてもまず勝てなかったと思う。



 というわけで2-1でした。当たったデッキが青黒ばかりだったので偏ってるなぁ、と思いながら回りを見てみても青黒が多い印象でした。色的に強いということなんでしょう。

 3-0デッキは最終戦の青黒の他に白黒クレリック。基本的に黒が上位を独占している印象でした(TOP8に黒なしは自分のデッキと他ひとつ(赤緑)だったような)。

 久々のテーブルトップは楽しかったです。相手の表情で何となく除去を持っているかどうか察したり、お互いに何かを構えたふりをしたり、テーブルトップの醍醐味を味わってきました。(個人的には得られる情報量が多いテーブルトップのほうが好きです。)



 またテーブルトップでできる日を楽しみにしつつ、しばらくはアリーナで武者修行の日々を過ごしたいと思います。

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